昨夜からアサリの塩抜きして
今宵はアサリとトマトソースも良いか？と
取敢えず、酒蒸ししようかとか思って
水からあさり上げようとしたら

オオシロピンノという小さな蟹が

あさりの周りでクルクル歩いてて
慌てふためいて入らない容器に移したけれど
この後、どうすれば！！
聖なる夜に素敵なお客様ですが
餌とか無いし
何より、あさりに寄生して生きる彼には悪いのですが
あさり、食べるんだ……

和んでよいやらなにやら、サンタさん

餌置いてって！！！！

２～３日の命とは思うけれど
精一杯お世話するよ（涙）
ネットで名前まで調べれる便利な世の中ですが
性別雄とまでわかりました。
えっと、これの雌はあさりの貝の中に住むそうで
もしかしたら、彼のパートナーがこのアサリの中にと思うと
酒蒸ししてよいやらどうやら……
トマト、用意したのに……
海水、近くに無いし……


とにかく、彼だけは縁があって保護できましたが

彼にとっては彼女と引き離された上に
もしかしたら、彼女の命を奪う女に保護されるという
屈辱を味合わされている状態
そして、保護した愛しい人に憎まれ恨まれた上に
その衰弱を見る事しかできない女……

って、クリスマスに何処の火サス？！


サンタさん、何故にこんな残酷なストーリーを
無職無芸大食の年末にプレゼントして下さるのでしょうか？
いえ、プレゼントを頂けただけありがたいのですが
海に近ければ海に返しにいけるのに、それも出来ない。
っていうか、初めて知りましたよ
このちいさな蟹さんの名前。
後で、小さな小石を拾いに行こう……(´･ω･`)